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大麻止乃豆乃天神社(おおまとのつのあまつかみのやしろ)の狛犬

20191107

所在地:東京都稲城市大丸847
撮影日:2015年7月26日(日)

この神社には、「武蔵国式内社めぐり」で参拝しており、既に記事があります。

その記事を見る


入口から石段を上がり、鳥居と手水舎の先にまた石段、そこを上がったところにこの狛犬が居り、そこからまた石段を上がってやっと社殿にたどりつく。
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年代:天保12年(1841)
材質:石造
型式:宝江戸流れ尾型、両子連れ型

右側の阿形獅子。蹲踞して、子獅子を抑えている。
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口を開いており、たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは肩の辺まで。
耳を伏せ、目は横長で奥まっている。
眉が横に流れて、鼻鬚、顎髭ははっきりしない。
口は半開きで、歯や牙は目立たない。
顔は扁平で、笑ってこちらを見ている感じ。
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連れている子獅子
腹の中にもぐり込んで、乳を吸っている。
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左側の吽形獅子。前右足を岩の上に乗せ、蹲踞して、背中に子獅子を乗せている。
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口を閉じており、たてがみが巻き毛なので獅子。
たてがみは肩の辺まで。
耳を伏せ、目はまん丸で目立つ。
眉が横に流れて、鼻鬚、顎髭ははっきりしない。
口は閉じているが、乱杭歯や牙を見せている。
顔は扁平で、笑ってこちらを見ている感じ。
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背中に乗せている子獅子
勢いが良い。
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尾は真ん中に巻き毛が一つ、両側に巻き毛が二つずつ。
そこから横に綺麗に流れて台座にまで延びている。
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年代は、天保12年(1841)。
191107oomato17.jpg


この狛犬は、江戸流れ尾型で、阿吽両方とも子獅子を連れている。
片方の小獅子が乳を吸っているのは貴重な例。
顔は江戸狛犬の典型的なもの。



狛犬の記事一覧を見る



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この狛犬、左右を比較すると、左側の方がのびのびした感じで素晴らしいですね。一方、右側の方は石をうまく使い切ろうとしたためか、やや縮こまってみえます。と言っても、単に写真を見せていただいた感想ですが。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
狛犬は、石工さんが作るので、制約もあるし、
腕の見せ所でもあるし、色々と見ていくと、
違いが分かるようになると、とても
面白いですよね。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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