上御霊神社・拝殿前の狛犬/京都市上京区
20200117
所在地:京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495 上御霊神社・拝殿前
撮影日:2017年3月22日
上御霊神社については、既に記事があります。
その記事を見る
今回の狛犬は拝殿前に居る。

年代:天保15年(1844)
材質:石造
型式:京うちわ型
右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い。
胸に筋肉の浮きがあり、蹲踞している。



タテガミ、ほおヒゲが巻き毛。あこヒゲは無い。
耳を伏せ、眉は一文字、目を見開いて、鼻は普通。
大きい口を開き、舌をのぞかせ、上の歯が横に綺麗に並ぶ。
顔は、ヒヒを連想させる。笑っている感じ。

左は吽形、タテガミが巻き毛なので獅子。角がある。
筋肉の浮きがあり、蹲踞している。



頭に角がある。
タテガミ、ほおヒゲが巻き毛。あこヒゲは無い。
耳を伏せ、眉は一文字、目を見開いて、鼻は普通。
口を閉じているが、歯をのぞかせている。
顔は、ヒヒを連想させる。怒っている感じ。

尾は平らな立ち尾で、根元に左右一つずつの巻き毛あり、そこから八つ手状に炎のように広がっている。
これが「京うちわ型」の特徴。


年代は、天保15年(1844)。

この狛犬は「京うちわ型」という。
尾に特徴があり、姿勢はスフィンクス形。比較的大きい。
顔はけっこうバリエーションが豊富なようだ。
狛犬の記事一覧を見る
撮影日:2017年3月22日
上御霊神社については、既に記事があります。
その記事を見る
今回の狛犬は拝殿前に居る。

年代:天保15年(1844)
材質:石造
型式:京うちわ型
右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い。
胸に筋肉の浮きがあり、蹲踞している。



タテガミ、ほおヒゲが巻き毛。あこヒゲは無い。
耳を伏せ、眉は一文字、目を見開いて、鼻は普通。
大きい口を開き、舌をのぞかせ、上の歯が横に綺麗に並ぶ。
顔は、ヒヒを連想させる。笑っている感じ。

左は吽形、タテガミが巻き毛なので獅子。角がある。
筋肉の浮きがあり、蹲踞している。



頭に角がある。
タテガミ、ほおヒゲが巻き毛。あこヒゲは無い。
耳を伏せ、眉は一文字、目を見開いて、鼻は普通。
口を閉じているが、歯をのぞかせている。
顔は、ヒヒを連想させる。怒っている感じ。

尾は平らな立ち尾で、根元に左右一つずつの巻き毛あり、そこから八つ手状に炎のように広がっている。
これが「京うちわ型」の特徴。


年代は、天保15年(1844)。

この狛犬は「京うちわ型」という。
尾に特徴があり、姿勢はスフィンクス形。比較的大きい。
顔はけっこうバリエーションが豊富なようだ。
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コメント
No title
四季歩さん、こんにちは
一瞬、おっ、冬の京都に行かれたのかと思ったのですが、そうではなくて、2年前に行かれたのですね。以前も書かせていただきましたが、この神社は行ったことがありません。結構、駒犬がいる神社のようですね。
桜の京都に行きたいと思ってはいるのですが、最近の京都は異人さんばかりで、バスにもまともに乗れないなんて言う報道をみると、行くの躊躇してしまいます。後はホテルがととれるかなんて言うのもありますし。本当は、もう、予約しなければならないのでしょうね。
一瞬、おっ、冬の京都に行かれたのかと思ったのですが、そうではなくて、2年前に行かれたのですね。以前も書かせていただきましたが、この神社は行ったことがありません。結構、駒犬がいる神社のようですね。
桜の京都に行きたいと思ってはいるのですが、最近の京都は異人さんばかりで、バスにもまともに乗れないなんて言う報道をみると、行くの躊躇してしまいます。後はホテルがととれるかなんて言うのもありますし。本当は、もう、予約しなければならないのでしょうね。
matsumoさん
コメントありがとうございます。
京都は、桜の次期と紅葉の次期は駄目ですね。
仕事をしていた頃は、京都にも工場があり、
よく出張しましたが、この時期は定宿に
していたホテルも取れなくて、京都と彦根の
真ん中辺、つまり両方から一番遠いところ、
くらいしか撮れませんでしたね。
京都は、桜の次期と紅葉の次期は駄目ですね。
仕事をしていた頃は、京都にも工場があり、
よく出張しましたが、この時期は定宿に
していたホテルも取れなくて、京都と彦根の
真ん中辺、つまり両方から一番遠いところ、
くらいしか撮れませんでしたね。