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さやま化石さがし隊

20200201

1月12日に行われた、狭山市立博物館主催の掲題の行事に参加しました。
今回の行事の最大のイベントは、200万年前の仏子層に残る、アケボノゾウの足跡を見ることができることです。
場所は、西武池袋線の元加治駅と仏子駅の間の、入間川河床です。
入間川の水が冬季に少なくなることにより、普段見ることが出来ない河床が露出しているわけです。
コース
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この辺には、200万年前の「仏子層」が露出しているのですが、どうして200万年前の地層が露出しているのか、その説明は、ここでは詳しい説明は省きます。
一つは、氷河期など地球の気温が変化することにより、海水面の変化から海が秩父の辺まで上がってきたり、退いていったりを繰り返すことにより、浸食と堆積が起ります。
それだけなら、200万年前の地層が顔を出すことはありませんが、
もう一つの原因が、太平洋プレート、フィリピン海プレート、およびユーラシアプレートがぶつかることによって起る「東西圧縮」を関東平野は受けることにより、地層の隆起や湾曲、沈降が起こったためです。
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仏子層の化石と自然環境の図(部分)
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集合は、元加治駅前。
親子連れが30名ほど参加しました。
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ちょっと歩いて、すぐに入間川の河原に降ります。
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基本的な説明を受ける。
向うに見えているのが、西武池袋線の鉄橋。
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これが、アケボノゾウの足跡!
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これは珍しい!
表面の薄い地層をアケボノゾウが踏み抜いたところを、横断面で残っている化石。
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アケボノゾウの足跡が、ずっと続いている。
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近くの鉄橋を、西武池袋線の電車が走っていく。
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これは新型特急「ラ・ビュー」
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入間川の流れが作りだした渓谷?!
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入間川に流れ込んでくる小川が、行く手を阻んだりします(笑)
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地層の変化が、よくわかる場所がある。
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色々なポイントで化石を探しました。
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メタセコイヤの大きな株の化石。
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何かの葉の化石
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貝の化石
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何かの実の化石
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私が収集した、泥岩層から採取したもの。
数日後に撮影したので、泥岩が白くなっている。

材化石
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貝の化石
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今回は、アケボノゾウの足跡を見ることが出来、化石探しのワクワク感を味わい、収穫もあったので、大満足でした。
200万年前にアケボノゾウが歩いていた地面に、自分も立っているんだと思うと、かなりワクワクしました。



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

なるほど、足跡が化石となった上、露出しているのですか! それは珍しいですね。そもそも、足跡があったまま、よく、石化するものだと思いますし、それが、露出しているのですし、二重に珍しいことですね。

また、普通の化石も採れるとは、それも東京近郊ですから驚きです。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
狭山市から始まって、飯能、高麗、秩父までいったら、
もう太古の地層の宝庫ですよね。
地球の歴史も、大変楽しいです。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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