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雑司ヶ谷大鳥神社・拝殿前の狛犬

20200203

所在地:東京都豊島区雑司が谷3丁目20-14 大鳥神社拝殿前
撮影日:2020年1月6日

大鳥神社には、正月の恒例行事・七福神めぐりで参拝した。
今回の狛犬は、拝殿の前に居ます。
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年代:昭和15年(1940)
材質:石造
型式:岡崎古代型

岡崎古代型は、鎌倉初期の木造狛犬を模したもので、威嚇型の原型。しかし、胸に鈴をつけているのが可愛い。

右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い、胸に鈴をつけている。
蹲踞している。
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タテガミはまっすぐ伸びた先が巻き毛となっている。頬髯はシンプルに巻き毛。あごヒゲは鈴を要とするかのように扇状に開いている。
耳は後ろに伏せ、太い眉は逆八文字に吊り上がり、目は怒っていて、鼻は平たくつぶれ、鼻鬚が八文字に延びている。
口を開き舌をのぞかせ、歯をむき出し、牙もしっかりしている。
表情はいかめしい。
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左は吽形、タテガミが巻き毛なので獅子。立派な角があり、胸に鈴をつけている。
蹲踞している。
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タテガミはまっすぐ伸びた先が巻き毛となっている。頬髯はシンプルに巻き毛。あごヒゲは鈴を要とするかのように扇状に開いている。
耳は後ろに伏せ、太い眉は逆八文字に吊り上がり、目は怒っていて、鼻は平たくつぶれ、鼻鬚が八文字に延びている。
口を閉じ、歯を噛みしめて、牙も見せている。
表情は、とぼけた感じ。
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胸を前に張り出し、筋肉質の長い前足で紙面を踏みしめている。
胴は細長く、あばら骨が浮き、精悍な感じ。
前足、後足の走り毛が立派。
精悍で、威風堂々としている。
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尾は中央の大小二つが、背に沿って延びてから湾曲して立つ。
左右の脇には、それぞれ二本延び、上は真っ直ぐ延びて、下は巻き毛となっている。
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阿形のお腹には、カエルが置かれていた。
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この狛犬は岡崎古代型といい、鎌倉初期の木造狛犬を模したもので、元の木造狛犬と比べ、前脚や胸板がより筋肉質となり、威厳のある風貌になっています。
威嚇型の原型となっている。
胸に鈴をつけているのが特徴で、ちょっと可愛い。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この神社、2組の駒犬、巾着の上に乗った恵比寿と良い神社ですよね。2組の駒犬では、入口に近いものの方が好きです。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
このお宮さんには、二組の狛犬が居ますが、
どちらも関東では珍しいタイプです。
今回のは「岡崎古代型」、鳥居の所には
「出雲構え型」。次回紹介します。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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