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阿弥陀合掌庚申塔/八王子市

20200219

所在地:東京都八王子市長房町中郷路傍
撮影日:2016年2月13日

この庚申塔がある場所は、大正天皇陵・貞明皇后陵・昭和天皇陵・香淳皇后陵の4陵が造営されている「武蔵野御陵」のすぐ近くである。

前回記事で紹介した庚申塔が含まれる三基の石仏が安置されている小屋の傍に立つ大木の下に、今回の庚申塔はある。
200219naka01.jpg


塔身:唐破風笠付き角柱
主尊:阿弥陀合掌像
日月:なし
脇侍:三猿(三面)
造立年代:寶永二年(1705)

塔身は唐破風笠付角柱型。
200219naka02.jpg


正面は、阿弥陀合掌像と猿。
200219naka03.jpg


阿弥陀合掌像
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正面の猿
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向かって右側面
「庚申誦供養」と刻まれ、下に猿。
200219naka06.jpg


向かって左側面
「寶永二年乙酉吉日」と刻まれ、下に猿
200219naka07.jpg


風化が進んでおり、主尊も辛うじて合掌しているのが判る程度。三面に分けて彫られている三猿も「見ざる、聞かざる、言わざる」の区別は難しい。
銘文も判読は難しく、資料を探して転載した。


「庚申塔の探訪記事一覧」に飛ぶ



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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この庚申塔、小屋がすぐそばにあるのに移動しないでそのまま大木のそばにあると言うことは、わざわざ、この木のそばに安置したと言うことなのでしょうね。

そう言えば、先日、行った「府中市郷土の森博物館」の梅園には5基の庚申塔がありましたが、内、1つはこの庚申塔のように四角い石のものでした。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
東京の場合は、大火とか震災、戦火などで丸焼けになった
ために、庚申塔が一ケ所に集められているのが、
多いですね。
この場合は、もとからの場所にずっと置かれていた
ように思います。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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