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四国八十八ケ所第一番札所・霊山寺(りょうぜんじ)

20200408

所在地:徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126番地
参拝日:2020年3月23日

「青春18キッブの旅2020春」の2日目、前日の疲れで熟睡したのか、5:30にパッチリと目が覚めました。
しめたと思い、7時に宿を出る予定でしたが、6:20に宿を出てここに参拝しました。
阿波国一之宮・大麻比古神社の大鳥居の近くに宿を取ったのですが、霊山寺のすぐ近くでもあったのです。

堂々たる山門
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前夜、泊まった宿にあったパンフレットで、第一番札所にさわしく「発心の門」があることを知ったが、私はそれを山門をそう呼ぶのだと勘違いしていたが、家に帰って資料を整理したら、「発心の門」は別にあることがわかった(汗)

寺号標
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霊山寺(りょうぜんじ)は徳島県鳴門市大麻町板東にある高野山真言宗の寺院。四国八十八箇所霊場の第一番札所である。竺和山(じくわさん)一乗院(いちじょういん)と号し、釈迦如来を本尊とする。とくしま88景に選定されている。
本尊真言:のうまくさんまんだ ぼだなん ばく
ご詠歌:霊山(りょうぜん)の 釈迦のみ前にめぐりきて よろずの罪も 消えうせにけり

寺伝によれば奈良時代、天平年間(729年 - 749年)に聖武天皇の勅願により、行基によって開創された。

弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)がここを訪れ21日間(三七日)留まって修行したという。その際、天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が仏法を説いている姿に似た様子を感得し天竺の霊山である霊鷲山を日本、すなわち和の国に移すとの意味から竺和山霊山寺と名付け持仏の釈迦如来を納め霊場開創祈願をしたという。その白鳳時代の身丈三寸の釈迦誕生仏が残っている[2]。また、本堂の奥殿に鎮座する秘仏の釈迦如来は空海作の伝承を有し、左手に玉を持った坐像であり、2014年に4か月間開帳された。

室町時代には三好氏の庇護を受けており、七堂伽藍の並ぶ大寺院として阿波三大坊の一つであったが、天正年間(1573年 - 1593年)に長宗我部元親の兵火に焼かれた。その後徳島藩主蜂須賀光隆によってようやく再興されたが明治24年(1891年)の出火で、本堂と多宝塔以外を再び焼失したが、その後の努力で往時の姿を取り戻し一番札所としてふさわしい景観になっている。

山門(仁王門):入母屋造楼門
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山門をくぐり中に入る。
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早朝ゆえ、境内には誰もいない。
ゆっくりと、気兼ねなく見て回れた。

手水鉢のところでは、観音様と不動明王、それとカエルが迎えてくれる。
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鯉が泳ぐ極楽を象った放生池(ほうじょうち)に橋がかかっている。
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池の中の6体の童子が地蔵菩薩を祈っている。
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多宝塔が朝焼けに染まっている。
五智如来像を安置している。応永年間(1394年 - 1428年)の建造。
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大師堂
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大師堂の傍には、桜と白木蓮が咲いていた。
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十三仏堂:十二仏堂と不動明王堂を合わせて十三仏としている。
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普段、馴染みのない仏さまを紹介しておきます。

虚空蔵菩薩
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阿閦(あしゅく)如来
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勢至菩薩
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普賢菩薩
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不動明王堂
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本堂
拝殿に奥殿が増築された構造。
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拝殿には無数の釣り灯ろうが下がっている。
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拝殿右隅上には、珍しい地蔵菩薩三尊像があった。
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左隅の上には赤い賓頭盧尊者坐像があった。いわゆる「おびんずるさま」です。
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これで、霊山寺の参拝を終え、引き続き近くの「阿波国一之宮・大麻比古神社」に向かいました。

(続く)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

なるほど、このお寺、6時半頃には境内に入れるのですね! やはり、誰もいない境内は有り難みもありますし、撮影もしやすいですね。

私は坂東・秩父・西国観音は合わせて95ケ所位はまわりましたが、四国88ケ所は1つも行ったことがありません。そもそも、四国は超大昔に1週間位かけて旅行しましたが、その後は何回か、高松辺りに何回か、行っただけです。

と言うことで、第一番札所、こう言う所なのかと思いながら見せていただきました。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
私は、神社巡拝に軸足を乗せているものですから、
お寺の方には、あまり時間を割けません。
たまたま、ちょうど良い場所にあったので、
お参りさせていただきました。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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