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青面金剛立像/武蔵野市

20200713

所在地:東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-21安養寺門前
撮影日:2018年1月5日

歴史クラブで毎年正月に開催している「七福神めぐり」で、「武蔵野吉祥七福神めぐり」をしたときに、布袋尊の安養寺の門前にあったものです。

門前にズラッと石仏が並んでいるうち、奥から二つ目に庚申塔がありました。
200713anyou01.jpg


塔身は舟形光背。
200713anyou02.jpg


200713anyou03.jpg


銘文は、江戸時代のものと同様に、
右側に「奉供養二世安楽」、左側に「享保四巳亥年?月吉日」と刻まれている。
200713anyou04.jpg


塔身:舟形光背
主尊:一面六臂青面金剛立像
日月:浮き彫り
主尊の特徴:髪、顔は磨滅して不明。岩の上に立つ。
本手:合掌
他の手:法輪、弓、矢、鉾を持つ。
脇侍:三猿
造立年代:享保4年(1719)

日月は浮き彫りのみ。
青面金剛は、岩の上に立つ。
髪、顔は磨滅して不明。
本手は合掌。
他の手は、法輪、弓、矢、鉾を持つ。
200713anyou05.jpg


200713anyou06.jpg


その下の岩に刻まれた三猿は、両側の猿が横向きで中央の猿に向いている。
中央の猿が「聞かざる」なのはわかるが、両側は「見ざる、言わざる」の区別がつかない。
200713anyou07.jpg


この庚申塔の特徴は、
合掌していることや、持ち物は明瞭だが、
青面金剛の顔や三猿の顔は、磨滅破損していてよくわからないのが残念。
造立の時期的には中期だが、日月は瑞雲が付いていないし、鶏も邪鬼も登場していない、あっさりした像容となっている。


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Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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