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一面六臂青面金剛立像/埼玉県川越市

20200820

所在地:埼玉県川越市上老袋自治会集会場
撮影日:2020年7月24日

この庚申塔は、上老袋自治会集会場にある。
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ここにある三基の石仏のうち二基が庚申塔である。
手前から今回の青面金剛庚申塔、次いで地蔵菩薩石仏、奥が如意輪観音を主尊とする庚申塔である。
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今回の庚申塔の上には、ちょうど白い百日紅が咲いていた。
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塔身は駒形。
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塔身:駒形
主尊:一面六臂青面金剛立像
日月:浮き彫り瑞雲付き
主尊の特徴:頭に蛇、邪鬼を踏んで立つ。
本手:合掌
他の手:法輪、弓、矢、三叉矛。
脇侍:二鶏、邪鬼、三猿
造立年代:寶暦8年(1758)


日月は浮き彫り、瑞雲が付いている。
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青面金剛は、邪鬼を踏んで立つ。
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頭に蛇が巻き付いている。
髪はオカッパのように肩まで垂らす。耳は見えない。
顔は、破損風化のためわからなくなっている。
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手は六本で、本手は合掌。
他の手は、法輪、弓、矢、三叉矛であることが、なんとかわかる。
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踏んづけられた邪鬼の表情は、ムスッとしているのがなんとかわかる。
青面金剛の足元、左右に鶏が浮き彫りで刻まれている。
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邪鬼の下に刻まれた三猿は、左右の猿が横向き。
風化が激しくわかり難いが、右から「言わざる、聞かざる、見ざる」となんとかわかる。
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この庚申塔は、標準的な合掌型。
日月、二鶏、邪鬼、三猿と、脇侍は全て揃っている。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

この庚申塔、他の2体は屋根の下にあるのですから、屋根をもう少し長くして、これも、入れてあげればよいのにと思ってしまいますね。費用的にもそれほど変わらないと思いますが。

それにしても、上老袋自治会集会場って、川越市内と言っても、川越駅からは遠すぎて、公共交通機関を使ってはとても行けそうもない場所ですね。


matsumoさん

コメントありがとうございます。
私も、よく他県に出掛けますが、バスが少なくなって
しまったのが、とても痛いでよね。
行くのをあきらめることも、多々です。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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