讃岐国・金刀比羅宮の狛犬④
20201208
所在地:香川県仲多度郡琴平町字川西892番地1金刀比羅宮西詰銅鳥居前
撮影日:2020年3月23日
「青春18キップの旅2020春」にて金刀比羅宮に参拝したときに撮影した狛犬です。
金刀比羅宮については、既に記事があります。
その記事を見る
金刀比羅宮では、私は12組の狛犬を確認しましたが、今回の狛犬が4番目となります。
桜馬場が終り、また石段がはじまるところに立つ銅鳥居の前に今回の狛犬は居ます。

年代:昭和58年(1983)
材質:石造
型式:岡崎型(両玉取り・丸尾)
右側に阿形獅子。
蹲踞して、左前足で玉を抑えている。


たてがみは大きな巻き毛がたくさんで、直毛部分は比較的短い
耳は横に広げている。
眉は中央に二つ巻き毛があり、それが横に流れている。頬髯は豊か、
鼻鬚は長く横に流れて、顎髭は下に豊かに流れている。。
目は楕円で奥目。鼻は大きく張っている。
たわみが大きい唇を開け、舌をのぞかせ、歯列と鋭く太い4本の牙をむき出している。
表情は、威厳のある顔で、威嚇している。


左側に吽形獅子。
蹲踞して、右前足で玉を抑えている。


たてがみは大きな巻き毛がたくさんで、直毛部分は比較的短い
耳は横に広げている。
眉は中央に二つ巻き毛があり、それが横に流れている。頬髯は巻き毛が並ぶ。
鼻鬚は長く横に流れて、顎髭は八の字にあり、中央から房状に豊かに下がっている。。
目は楕円で奥目。鼻は大きく張っている。
たわみが大きい唇を閉じ、太い牙をむき出している。
表情は、威厳のある顔で、ジッとこちらを睨んでいる。


胸を大きく張り、堂々としている。
前足は太く、爪が太くて長く立派。
胴体は太くて丸く立派。
両足の付け根の毛と走り毛が実に立派。
堂々たる体躯で、威勢が良い。


尾は基本的に丸尾だが、立ち上がった毛が横に開いて巻き毛となっている。
非常に豊かな、堂々とした尾である。


この狛犬は顔が岡崎型で、全体としては岡崎型で間違いない。
片方が玉取りだと、もう一方は小獅子連れが一般的だが、これは両方とも玉取りである。
通常の岡崎型は流れ尾が多いのだが、これは丸尾となっている。
狛犬の記事一覧を見る
撮影日:2020年3月23日
「青春18キップの旅2020春」にて金刀比羅宮に参拝したときに撮影した狛犬です。
金刀比羅宮については、既に記事があります。
その記事を見る
金刀比羅宮では、私は12組の狛犬を確認しましたが、今回の狛犬が4番目となります。
桜馬場が終り、また石段がはじまるところに立つ銅鳥居の前に今回の狛犬は居ます。

年代:昭和58年(1983)
材質:石造
型式:岡崎型(両玉取り・丸尾)
右側に阿形獅子。
蹲踞して、左前足で玉を抑えている。


たてがみは大きな巻き毛がたくさんで、直毛部分は比較的短い
耳は横に広げている。
眉は中央に二つ巻き毛があり、それが横に流れている。頬髯は豊か、
鼻鬚は長く横に流れて、顎髭は下に豊かに流れている。。
目は楕円で奥目。鼻は大きく張っている。
たわみが大きい唇を開け、舌をのぞかせ、歯列と鋭く太い4本の牙をむき出している。
表情は、威厳のある顔で、威嚇している。


左側に吽形獅子。
蹲踞して、右前足で玉を抑えている。


たてがみは大きな巻き毛がたくさんで、直毛部分は比較的短い
耳は横に広げている。
眉は中央に二つ巻き毛があり、それが横に流れている。頬髯は巻き毛が並ぶ。
鼻鬚は長く横に流れて、顎髭は八の字にあり、中央から房状に豊かに下がっている。。
目は楕円で奥目。鼻は大きく張っている。
たわみが大きい唇を閉じ、太い牙をむき出している。
表情は、威厳のある顔で、ジッとこちらを睨んでいる。


胸を大きく張り、堂々としている。
前足は太く、爪が太くて長く立派。
胴体は太くて丸く立派。
両足の付け根の毛と走り毛が実に立派。
堂々たる体躯で、威勢が良い。


尾は基本的に丸尾だが、立ち上がった毛が横に開いて巻き毛となっている。
非常に豊かな、堂々とした尾である。


この狛犬は顔が岡崎型で、全体としては岡崎型で間違いない。
片方が玉取りだと、もう一方は小獅子連れが一般的だが、これは両方とも玉取りである。
通常の岡崎型は流れ尾が多いのだが、これは丸尾となっている。
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