讃岐国・金刀比羅宮の狛犬⑦
20210114
所在地:香川県仲多度郡琴平町字川西892番地1金刀比羅宮賢木門
撮影日:2020年3月23日
「青春18キップの旅2020春」にて金刀比羅宮に参拝したときに撮影した狛犬です。
金刀比羅宮については、既に記事があります。
その記事を見る
金刀比羅宮では、私は12組の狛犬を確認しましたが、今回の狛犬が7番目となります。
今回の狛犬は、黄銅鳥居からちょっと上がって石段642段のところに、賢木門があり、そこに居ます。

年代:昭和47年(1972)
材質:石造
型式:岡崎型
右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。蹲踞している。



タテガミは大きな巻き毛がたくさん肩の下まで広がっている。
ほおヒゲは巻き毛、あごヒゲは房状に下がっている。
大きな耳は横に広がり、眉は大きな巻き毛が横に並ぶ。
小さな奥目はまん丸に開かれ睨んでいる。大きな鼻の穴が目立つ。
唇のたわみは大きく、二重に縁どられている。
口を開き、歯列をむき出している。牙は大きい。
口の中が赤く塗られているため迫力がある。
表情は怒っている。


左は吽形、タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い、蹲踞している。



タテガミは大きな巻き毛がたくさん肩の下まで広がっている。
ほおヒゲは巻き毛、あごヒゲは房状に下がっている。
大きな耳は横に広がり、眉は大きな巻き毛が横に並ぶ。
小さな奥目はまん丸に開かれ睨んでいる。大きな鼻の穴が目立つ。
唇のたわみは大きく、二重に縁どられている。
口を閉じ、太く鋭い牙をむき出している。
口の中が赤く塗られているため迫力がある。
表情はジッと睨んでいる。


短い前足を直立。前足の関節を強調している。
前足、後足の爪を鋭く強調。
前足、後足の走り毛はデザイン的に強調されている。
綿毛と筋肉が強調され、小ぶりだが躍動感がある。


尾は立ち尾で、根本は扇状に大きな巻き毛が広がる。
中央に鋭い感じに炎状に波打って立ち上がっている。


この狛犬は、典型的な岡崎型。
大きさがほどほどなので、威圧感は無いが、躍動感がある。
狛犬の記事一覧を見る
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撮影日:2020年3月23日
「青春18キップの旅2020春」にて金刀比羅宮に参拝したときに撮影した狛犬です。
金刀比羅宮については、既に記事があります。
その記事を見る
金刀比羅宮では、私は12組の狛犬を確認しましたが、今回の狛犬が7番目となります。
今回の狛犬は、黄銅鳥居からちょっと上がって石段642段のところに、賢木門があり、そこに居ます。

年代:昭和47年(1972)
材質:石造
型式:岡崎型
右側が阿形。タテガミが巻き毛なので獅子。蹲踞している。



タテガミは大きな巻き毛がたくさん肩の下まで広がっている。
ほおヒゲは巻き毛、あごヒゲは房状に下がっている。
大きな耳は横に広がり、眉は大きな巻き毛が横に並ぶ。
小さな奥目はまん丸に開かれ睨んでいる。大きな鼻の穴が目立つ。
唇のたわみは大きく、二重に縁どられている。
口を開き、歯列をむき出している。牙は大きい。
口の中が赤く塗られているため迫力がある。
表情は怒っている。


左は吽形、タテガミが巻き毛なので獅子。角は無い、蹲踞している。



タテガミは大きな巻き毛がたくさん肩の下まで広がっている。
ほおヒゲは巻き毛、あごヒゲは房状に下がっている。
大きな耳は横に広がり、眉は大きな巻き毛が横に並ぶ。
小さな奥目はまん丸に開かれ睨んでいる。大きな鼻の穴が目立つ。
唇のたわみは大きく、二重に縁どられている。
口を閉じ、太く鋭い牙をむき出している。
口の中が赤く塗られているため迫力がある。
表情はジッと睨んでいる。


短い前足を直立。前足の関節を強調している。
前足、後足の爪を鋭く強調。
前足、後足の走り毛はデザイン的に強調されている。
綿毛と筋肉が強調され、小ぶりだが躍動感がある。


尾は立ち尾で、根本は扇状に大きな巻き毛が広がる。
中央に鋭い感じに炎状に波打って立ち上がっている。


この狛犬は、典型的な岡崎型。
大きさがほどほどなので、威圧感は無いが、躍動感がある。
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