エースとして再び/大山加奈

20100317

100317kana00.jpg


NHKで「大山加奈復帰」の番組が流され、本当に嬉しかった。
思えば、メグカナ人気に沸いたのはアテネオリンピックの前である。
栗原恵と大山加奈。メグカナである。
高校生の可愛いエースの登場で、一躍アイドルとなった。
100317kana01.jpg


私は女子バレーが好きで、二人のこともずっと見て来た。
その後二人の道は順調ではなかった。
最初につまずいたのはメグのほう。
どうしてもポーランドから来たセリンジャー監督の教えを受けたいと、パイオニアに移籍を強行。
ために、一年間試合に出られなかった。
そしてコートに復帰してから、彼女の活躍でパイオニアがリーグ制覇。
優勝を決めた東京体育館での対久光製薬戦は、私も会場に居た。
優勝できた嬉しさにボロボロ涙を流すメグを撮っている私もウルウルだった。
100317kana12.jpg


その後もエースとして頑張っている。
足を疲労骨折して、選手生命を絶たれたかという時もあったが、懸命のリハビリで今もエースとして健在。
ただ、ちょうど今日、左膝の手術を行うため、戦列を離れるというニュースがあった。
心配。

全日本のエースが一枚というのは、いかにもつらい。
根性の荒木絵里香もいい、可愛い木村沙織もいい。
しかし何かが足りない。

やはりメグカナでなければいけない。
孤独なエース栗原恵は見ていて可哀相。彼女の調子にチームが一喜一憂しているのだから。

カナは・・・・・・

鬼監督柳本に、「オリンピックは夢でした、と帰ればいいじゃないか・・・・」とボールをぶつけられ、それでも「練習をやらしてください」と懇願する大山加奈。
このシーンは、全日本チームのスパルタ練習を紹介するときに必ずといっていいほど流された。
スポーツ根性が好きな人は喜んだろう。
隠れSMの人も、かも(笑)
不器用で、真面目で、しかしまだまだ少女の心はくじけやすく・・・・・・
この頃の報道には、私も一喜一憂したものだ。

カナは大型選手ゆえ、小回りが効かず、スピードバレーについていかれず苦しんだ。
結果、練習に次ぐ練習で身体のほうを痛めつけてしまった。
腰痛。
彼女のダイナミックなスパイクは、大きく身体をねじって打つことから得られる。
そのため、それに負けまいとする骨が異常に発達してしまい、背骨を通っている神経を圧迫して、神経がいまにも潰れそうなほどになってしまった。
100317kana05.jpg


ものすごい痛みの中で、練習を続けていたという。

大手術をしたのが三年前。
それから懸命のリハビリが続く。
アトランタの前に、復帰できそうな映像が流れたときには、ほんとに嬉しかった。
しかし間に合わず。
アトランタでの代表チームの試合を、このコートにカナを立たせたかったなと、私はいつも思いながら見ていた。
その後のワールドカップなどの国際試合でも思いは変わらなかった。
カナのプレーを見たいと。

そして、やっと昨年の秋くらいからカナが試合のコートに立てるようになったのだ(嬉)
100317kana02.jpg


100317kana03.jpg


100317kana06.jpg



復帰してはじめての勝利に、友人と抱き合って喜ぶカナ。
100317kana04.jpg



カナスマイルがまた見られるようになった。
100317kana11.jpg



100317kana10.jpg



それと同時に、スピードバレーについていくためフォームも改造していたという。
とにかく必死なのだ。
また代表チームに復帰するために。

しかし、また腰痛。
今までの腰を支点としたスパイクフォームからの改造を目指しており、腰の怪我が再発したのではないので、多分疲労性の腰痛は心因性の部分が大きいのではないか、との予想だった。

こんどのは、あまり長引かないかもしれないが、それでも再びエース不在のチームは苦しんだ。
荒木も木村も頑張ってはいるが。
試合中、無理がたたって両脚が痙攣して苦しむ木村沙織。
100317kana08.jpg


それを済まなそうに観客席から見ているカナ。
100317kana07.jpg



迫田など若い力も頑張って、東レはなんとか最終ラウンドに残ることができた。
大山加奈も、まもなく復帰できそう・・・・・・

ボールを打ちたいと意思表示をするカナ。
100317kana09.jpg



というところで番組は終わった。

個人的には、もうこれ以上落ちることはなくあとは這い上がることしかないだろうから、疲労性の腰痛を回復させる方法を見つけて、さらに精神的なところで持ち直せばきっと大丈夫だと思う。

とりあえずは、カナが再びコートに立っている姿を見たい。
いままで三年間も必死にリハビリしてきた頑張り屋のカナを。



スポンサーサイト

コメント

No title

加奈さんには戻ってきてほしいですね。

彼女の笑顔とパワーが日本女子には必要でしょう!
私も(陰ながら)応援しているアスリートです。

にこらすさん

やはり応援していましたか。

彼女には、やはりいままでの苦労に見合う

嬉しさを味わって欲しいなと切望しています。
非公開コメント
プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop