日大三高/山崎くん

20100404

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昨日は、お昼に所属しているテニスクラブのお花見があり、それに参加。
他のメンバーは、そのまま午後はテニスを楽しんだが、私は歯が一本グラグラで歯医者を予約してあり、抜かれることは必至なので、そんな気分でなく家に戻って、ちょうど実況していた高校野球決勝を見た。

沖縄の興南高校対東京の日大三高。
私は沖縄大好きなので、興南を応援しながら見ていた。
試合は、両校とも好投手なので、締まった試合でなかなか面白かった。ついに延長になだれ込み、最後は興南に勝利の女神が微笑んだ。
さすがに興南の島袋投手はすごかった。

相手の日大三高の投手山崎くんも、見ていてとても気持がよかった。
とても素直で実直そうな顔で、マナーも良くて好感が持てて、いつの間にか両投手を応援していた。

で、今朝、朝日新聞を見て驚いた。
昨日感心しながら見ていた山崎投手が、脳腫瘍を克服していたという記事だった。

腫瘍が見つかったのは、高校入学直前の冬。
「野球なんて、とんでもない」
「手術にも、かなりのリスクがある」
と数箇所の病院に言われたが、「全部取る自信がある」と言ってくれた北海道大学病院で手術を受けたそうだ。
やはり、まだまだ医者の実力に負うところはある、実際。
直ってからも、小児ガンの子供を励ましたり、小児脳腫瘍の会などで励ましたりしているそうである。
高校生なのにと思うだろうが、
一度死ぬかも知れないという病気から回復した時の「感謝の念」というのは、すごく大きなものだ。

これは私も「くも膜下出血」の手術で味わったので、よくわかる。
私が倒れたのは2001年の12月だから、8年半くらい経った。
医者に「くも膜下出血です」と言われたときは目の前が真っ暗になった。
次の日手術となって、その晩は「よくて車椅子かなあ」と震えていたのだから。
私の場合も、なんら後遺症なく回復できたが、インターネットで調べたデータでは、私のような幸運なケースはわずか5%だという。

その後、好きなテニスを再開したときには、嬉しくて嬉しくて。
コートに立っていること自体楽しくて仕方ないのだから。

あの頃は、感謝の気持で何かしなきゃと、ボランティアの資料などを集めたりした。
仕事を引退したらするよ、という言い訳をしながら今まで大したこともしないで来てしまっている。

山崎くんみたいなニュースを見ると、わが身の幸運さに改めて思いをきたし、感謝の気持が蘇ってくる。

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