慈雲寺の糸桜/山梨県塩山市

20100414

山梨県塩山市中萩原352、 2004年4月10日撮影
イトザクラ、 樹齢300年

中央高速を飛ばして、山梨県の勝沼インターで降り、目的地までは、見渡す限りのぶどう畑や桃畑の中を縫って走った。
目的は「慈雲寺のイトザクラ」
しかし、なんということか、もうほとんど散っていた。
水曜日に地元の観光課に電話したら、もう満開なので、どうかな・・・とは言っていたのだが、これほどとは、がっくり。
しかし、見事な桜だということは納得。実に風情がある。

この桜にはこんな話があるのだ。この桜の下に寺子屋があり、地元の青年がここで学ぶうち、同じように通っていた女性と相思相愛の仲になった。
しかし結婚を許されなかった二人は江戸に駆け落ちをする。
やがて二人の間に生まれたのが樋口一葉である。

樹齢300年くらいの桜は実にやさしい花であった。「イトザクラ」の名前のように枝がツーーッと下に流れている。
恋の話がまことにふさわしい感じのしっとりした桜であった。小さな寺で、寺の庭がそのまま桃の畑に変わっていき、そこには可愛いピンクの桃の花の海。
遠くには真っ白な雪が残る日本アルプスの山が浮かんでいる。寺のまわりは「桃源郷」の名前がぴったりなところであった。
寺の前の桃の畑で、しばらくのんびりと遠くの山や雲を眺めて時間を過ごした。
お寺でお抹茶のサービスをしていたので、座敷にあげてもらってお抹茶をいただいた。
座敷から見える中庭に散った桜の花びらがびっしりと積もっていて見事だった。

お寺に入っていくと、すぐにイトザクラが眼に入る。
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全景。  かなり花は散ってしまっているが、それでもこの桜の素晴らしさはよくわかる。
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幹も堂々たるものだ。
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イトザクラの名前のごとく、すうっと流れ落ちている。
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下から見上げると華やかな傘に包まれたような気分。
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すごいねえ。。。。。
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月と桜の競演(?)  レンズの反射ですね(笑)
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庭先の若い桜の競演 
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お抹茶をいただきにお寺に上がると、中庭にびっしりと花びらが降り積もっていた。
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この眺めはどうだ・・・・・・  遠くアルプスを望む、文字どおり「桃源郷」
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色の競演・・・・・白・・・・・・ピンク・・・・・・黄
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櫻行脚トップページ(桜の一覧)には、下記クリック
http://www.lares.dti.ne.jp/~taka-ino/sakuratop.html







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写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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