金沢/しいのき迎賓館

20100813

香林坊と兼六園を結ぶ大通りを広坂通りと呼び、ここに県庁と四高のち金沢大学があった。
いずれもレンガ作りの建物がそのまま残っていて気持ちのいい空間が広がっている。

これは旧四高の建物で、現在は「近代文学館」と「四高記念館」となっている。
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今年買ったガイド雑誌に、旧県庁が「しいのき迎賓館」となってその中に、フランス料理の巨匠ポール・ボキューズ氏と日本のフレンチを牽引する平松宏之氏のコラボレーションによるレストランとカフェがオーブンしている記事が載っていたので、今回は食べないとしても下見に入ってみることにした。

旧県庁の前には樹齢約300年(推定)の「堂形のシイノキ」が元気な姿を見せていて、現在は「しいのき迎賓館」となっている。
金沢城が築造されたとき、この場所には三十三間堂を模した堂形の的場があったことから「堂形」と呼ばれたとのこと。
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シイノキの根元。すごい風格だ。
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長く石川県政の歴史を刻んできた旧県庁をリニューアルした「しいのき迎賓館」である。
正面は大正13年(1924)建築の格調ある意匠をそのままに、反対面は現代的なガラスの空間に生まれ変わっている。
周辺の総合観光案内や、レストラン・カフェ、会議室、ギャラリーなどの憩い・交流の空間を備えた施設として、金沢の都心に新たなランドマークを誕生させた。

正面のフアサード
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アプローチも昔のまま。とても余裕のある空間がまるまる残っている。
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玄関
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中に入ると、昔は受付だっただろうアーチ型の小窓のところに「旧県庁」のプレートが。
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一階のホールが昔をしのばせるいい空間となっている。
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こちらは、写真を撮るのに忙しかったが、一階に金沢の手芸品の良いお店があって、娘たちはたんまりカミさんに買わせたみたいだ(笑)

二回に上がる階段の踊り場には、輪島塗で出来た石川県の地図がそのまま飾られている。
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階段が実に良い感じ
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反対面に開放的なバルコニーを張り出させているが、ここの吹き抜けもとても良い感じに仕上がっている。
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二階から三階への階段にはステンドグラスがあった。
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昔の意匠の素晴らしいこと。
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二階のバルコニーからの金沢城の石垣の眺め。
間には広々と芝生が広がっていて、しばらくバルコニーでのんびりとくつろいで過ごした。
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2010.8.8 撮影

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Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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