日光

20081113

nikkou4.jpg


「グルース・アンテブリッツ」(Gruss an Teplitz(9オールド) 
1892年 ケシュウィンド作 ハンガリー

ミスター・ローズ鈴木省三の父は、東京物理学校(現在の東京理科大)を卒業した後、
ヤマサ醤油の社長が興した中学校の教頭をしており、好きな植物の研究もしていたようだ。

本郷の「ばら新」で一株200円もするバラ苗を買い、小さな自邸の庭に植えて大切に育てていた。
当時大学を卒業して就職した銀行員の初任給が40円程度だったというから、バラの苗はものすごく高価だったのだ。
後に「日光」「グルース・アンテブリッツ」とわかる深紅のバラは、甘い香りを発し家族を喜ばせていたという。

鈴木省三が花巻温泉にある宮沢賢治が作った南斜花壇の跡地をバラ園にしたいと依頼されて、
賢治が愛した薔薇と紹介されたのがこの薔薇だった。
その薔薇こそが父親が育てていて、自分が初めて親しんだ薔薇であったことを知ったそうである。

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コメント

こんばんは

四季歩さん、こんばんは~
ようやく陽射しが出て、美しい青空も見ることが
できました。
ほっとしますね。

このバラ、「日光」と言うのですか。
深くて、いい色合いですね。
バラの名前には、名づけた人の思いがこもって
いるようですね。

先日貼って頂いた、江ノ電のお写真、またまた
ギャラリーに飾らせて頂きました。
いつもありがとうございますm(__)m

賢治の愛したバラ♪
和名が日光ですね

花巻市では「賢治のバラ」と呼ばれ、このバラを植えているお宅が多いみたいですね・・・(^^)

蕾の感じと開いた感じが全然違いますねそのギャップが面白いですよ♪

いい薔薇ですよね

涼さん
赤い薔薇というのは、訴える力がありますよね。
薔薇の名前からくるイメージも大きいですね。

江ノ電の写真、ギャラリーに飾って
いただけるのは光栄です。
嬉しいなあ。

薔薇爺さん
一日花巻に遊んで、宮沢賢治したことが
あります。
ほんとにいい所でした。

この薔薇いいですよね。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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