川越建築ウォッチング(1)

20110223

昨日、「川越建築ウォッチング」という催しに参加した。
埼玉県川越市は、「小江戸 川越」とか「蔵づくりの町 川越」として有名。
朝の9時半から17時まで見て歩いて、そのあと親睦会(食事会)というプログラムであった。

最初の訪問は「川越女子高 明治記念館」である。
女子高に入っていくのは、オジサンとしてはやはりワクワクしてしまう(笑)
入っていくと、二階どうしをつなぐ渡り廊下から見下ろしていた高校生二人が、4、50人のオジサンたちが下をゾロゾロ歩いて来るのを見て、口をアングリあけて仰天していたのが可笑しかった。

この建物は、明治44年に川越高等女学校が町立から県立に移管されるにあたり、建築された校舎の一部だそうです。
同窓会のご尽力で、かねて懸案だったこの建物が平成6年に保存修復がなされたとのこと。
学校の歴史の貴重な証人である、このような校舎を大切に保存することは、
心の教育に必要な落ち着きや風格、そして人間的なあたたかさを養ううえに大事なことだと思う。

外観
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清潔な廊下
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部室のドアに、こんな可愛いマークが
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会議室の照明
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川越女子のマーク入りの特製ガラス
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和室(大広間)
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和室(小部屋)の茶道具
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この櫻が咲いたら、文字どおり「櫻の園」だ。
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拝見し終わり、校門から出たときに、一人の生徒が自転車でやってきた。
手前で自転車を降り、「こんにちは」とはっきり挨拶していった。
こういうことが、きちんと出来る生徒さんが居る間は、日本もまだまだ大丈夫。

(続く)


川越建築ウォッチング(2)に飛ぶ
http://tamtom.blog44.fc2.com/blog-entry-603.html

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コメント

No title

四季歩さん、こんにちわ

こう言う木造の古い校舎って、使っている(使っていた)人達にとっては、新しい鉄筋コンクリートの校舎の方が綺麗だし、暖かくて(涼しくて)、いいのですよね。

しかしながら、我々、第三者にとっては、古い校舎は懐かしさとか、美しさとかがあって、良い訳で。

それにしても、この建物、移築した際、柱や廊下の床板以外は、ほとんど新しいものみたく見えるほど、綺麗ですね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。

この建物と、内部が綺麗に保たれているのは、
どうやら弓道部とか茶道部とかの部室にも
使用されているからだと思います。

精神修養が必要な活動であれば、当然
清潔に保つということは、自ずから
求められますから。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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