原発事故に思う

20110413

昨日、経済産業省原子力安全・保安院は福島第1原発の事故を国際原子力事故評価尺度を、ついにレベル5からレベル7に上げた。
政府は絶対チェルノブイリと同じにはならない、と言い続けたんじゃなかったっけ?!

しかも、今日テレビで得た情報では、3/23の段階でこのレベルであることがわかっており、後追いもいいところの発表である。
つまり20日間も、これを隠していたことになる。
これでどうなるか。
国際的には、もう日本は信用されないであろう。
「フクシマ」だけでなく、日本のすべての製品を上陸させない国が続出するだろう。

原爆の唯一の被爆国である日本がこれでいいのだろうか。
あの教訓はどこに行ってしまったのか。

よく考えれば「危険なもの」を、あたかも「危険なものでない」ように推進してきた行政の責任は重い。
「何があっても大丈夫」と言い続けてきた原発の関係者は、責任取らないと。

結局、我が国のトップが「知りたがるけど、決められない」人が続いているから・・・・?!
そして、責任取らない人がトップでは、事態の改善は望むべくもない。
国難の時期にこれでいいのだろうか。

以前から思っていたことをこの際書いておく。
国会は、決して利権の代表者が集まって利権の按配をあれこれする場ではないはず!
国会議員を利権屋、政治屋ばかりにしてしまった、私たちの責任も大きい。
いまや政治家は皆無ではなかろうか。
国会議員が世襲であっていいものか。
だから既存の利権の代表ばかりになってしまう。
だから、国の借金が膨大なものになっているのに、それに輪をかけて借金を重ねることしかしない国会議員でいいのか。
国(国民)の借金の事より、自分の利権を大事にする輩ばかりだから。

国難の時期にこれでいいのだろうか。
普段、利権の事ばかり考えていて、国(国民)のことを考えていないから、利権がらみで右往左往して迷走する。
普段国民のことなぞ考えていないから、国民の事を第一にして決めることが出来ない。

この地震の前にはどうだったか、どれだけメジャーなテレビ局で「私は、原発を必要だと思います」とタレントに言わせていたか。
その費用を考えるだけで、どれだけ原発の利権がオイシカッタのかわかる。


知人の方からこんな、『原発いらない』広げませんかという情報をいただいたので、ここにそのまま転載しようと思う。

以下、原文のままです。
*****************************************************************
福島の原発事故で福島では、廃炉の措置が既定路線となってきましたが、その一方で、「安全性を強化させて、他の原発は存続」の声も聞かれます。

ところが、原発って、いますぐストップしても、なんら困ることはないそうです。
それをお伝えしたいと思う。

 原発なかったら生活できないじゃないと、ご心配のあなたに
東日本大震災で原発のモロさ、危険性が露になりました。
それでも「電気に頼った生活には、原発は必要不可欠でしょう、日本の電気は4割が原子力なんだから……」、と原発とはいやいやながらも共存していかなけりゃと思っていませんか?

でも、大丈夫!

私たちは原子力を推進したい電力会社と政府の長年の「原子力キャンペーン」によって、そう思いこまされてしまっているだけ。

「原発なくても大丈夫」という裏づけとなるこのハナシ、読んでみてください。気持ちが
楽になりますよ。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=233184

http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/28280966.html

また、これまでの電力会社+政府の「原子力キャンペーン」のウソをゆる~く、わかりやすく解説したアニメが、「源八おじさんとタマ」、必見です。
1~5が、ユーチューブで見られます。

脱力系反原発アニメーション →  源八おじさんとタマ

狭い地震国の日本。
原発におびえながら暮らすより、まずは原発を止めて、それから自然エネルギーへの転換を選択しませんか?

そのうえで、「ちょっとの不便を楽しむ」ぐらいの遊び心、あって欲しいとも思うんです。
避難区域の人たちは、もう再び住み慣れた土地に戻れることはないのでしょうね。
その一方で、屋内退避や自主判断など、あいまいな措置がとられ、命が軽視されています。暮らしを育んで来た土地が再び、もとの営みに戻ることもありません。一帯の自然環境、犬、猫、家畜、丹精こめて育てられた作物や草花なども、見殺しです。

また、遠く離れれば薄まるとはいえ、放射能は、電気を享受する生活とは程遠い地域にまで、影響を及ぼします。
私は、自分たちで始末しきれないものは、動かすべきではないと思います。

また、国は、この償いに新たに税金を投入しようとしていますが、危険な原発を推し進めた責任は、不問にされるのでしょうか?

そんなことは許せない! 

復興支援に力を注ぎ、心を通わせるとともに、その点にも注視していきたいです。

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コメント

future

我々は、ともすれば、消去法で意見を述べようとする。ああでもなければこうでもない、と話す。
消去法は、無哲学・能天気の人に見られる。不満はあっても、主張はない。
結局、不満の主張ということになるのか。
否定文だらけで不毛の内容となる。無為無策でいる。
自分の意見は、自分の哲学で話そう。上手い話を現実の中で辻褄を合わせることが出来れば、建設的な内容となる。

我々は、無いものねだりはできない。
つたない政治家であっても、捨てるわけには行かない。
我々は、助け合って、現実対応して行かねばならない。
指導者は、遠い未来に我々の行き着き先の内容を明らかにする必要がある。
そうすれば、自己の協力者を得ることが可能になる。

だが、未来時制のない日本語を使用していては、それも難しいことなのであろう。
日本語脳の持ち主は、未来の内容を受け入れることが難しい。
激しく離散集合を繰り返しながら、現実の世界を迷走する。
この国の意見発表がまともにならなければ、この国の政治音痴も解消しない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

nogaさん

コメントありがとうございます。

いまの世情に対する苦言なのか、
私の文章が至らないので、それに対する苦言なのか、

どちらなのか判然とせず、ちょっと悩みました。

私自身には、かなり反省すること多いと
思ってます。
仕事では、「問題」と「課題」を明確にわけること。
課題を明確にするには、近い将来の何時に、どういう目標を
できるだけ数値化しないと、解決すべき課題が明確に
ならない。
そういうことを、指導する立場でやってきたので。

ブログとなると、やはり心情的な記述に終始してしまうこと
多いですね。
反省。

ノーモア原発

こんにちは。

無責任・お役所的な日本の安全管理はもう信用できません。
多少不便でも、いや、非常に不便でも原発使用にはノーを突きつけたいです。今回の事故で心底そういう考えになりました。地熱、太陽光、風力、波力、いろいろな代替え発電に転換していってほしいです。

ハルさん

コメントありがとうございます。

まだまだ日本は努力が足りないと思います。
原発にしても、いかにも借り物の技術といった
感じですね。

脱石油化にしても、ドイツはかなり工夫しているみたいで
驚きました。
菜種油でベンツを走らせているんですからね。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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