長興山のしだれ桜

20110416

4月7日に訪れた小田原「長興山のしだれ桜」を紹介します。

小田原で箱根登山鉄道に乗り換え、入生田駅で降りて歩きます。徒歩約20分で桜のところに着きます。

駅から3,4分歩くと長興山紹太寺の境内にかかります。
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長興山紹太寺は小田原城主を務めた稲葉氏の菩提寺ですが、火災で当時の建物は焼失してしまい、長興山紹太寺は現在、山の麓に立地しており、稲葉正則が植えたといわれる桜だけがもとの場所に残っています。

途中の石段
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上りきったところに稲葉一族の墓所があります。
2代目城主稲葉正則の墓、春日局の石塔などがある。
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稲葉正則がどんな人かというと、母は早世したため、祖母春日局に養育されていたが、寛永11年(1634年)に父が亡くなったため家督を相続。
春日局の孫ということもあり幕閣として重用され、明暦3年(1657年)9月28日に老中となり、4代将軍徳川家綱の文治政治を担った人です。
ここには、稲葉正則の墓はありますが、春日局のは「供養塔」であり、墓は他にあるそうです。
春日局の「供養塔」
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そこからしばらく歩くと、「しだれ桜」があります
稲葉一族の墓所から行くと、高いところに出るので、桜を見下ろすことになります。
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このしだれ桜は1669年、稲葉正則が祖母を供養するために植えたといわれており、高さ約13m、枝張りは12~13m。幹がねじれていること、そして大小の二段傘のような樹形になっているのが大きな特徴です。
樹齢は推定340年以上
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株元周囲約4.7mというねじれた幹は迫力がある。
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しだれ桜の風情もいい。
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驚いたことに、この櫻の前で大学の同級生とばったり会いました。
毎年同級会などで会ってはいますが、こういうところでばったり会うとは(驚)
彼は絵を描いているので、その材料にと見に来たそうです。
桜の前で、あれこれとのんびり語り合いました。
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櫻行脚トップページ(桜の一覧)には、下記クリック
http://www.lares.dti.ne.jp/~taka-ino/sakuratop.html





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コメント

No title

四季歩さん、こんにちわ

これが「長興山のしだれ桜」ですか! 文字通り山の中の枝垂れ桜なのですね。

それにしても、人があまり近寄れないようで、撮影しやすそうですね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。

囲いがしてあるので、そばには寄れないため、
全景を撮るのに人が邪魔ということはありませんね。

ただ、この日油断して三脚を持っていかなかったので、
写真がいまいちでした(汗)
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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