石戸の蒲桜

20110421

ここには、4月15日に訪ねました。
圏央道の桶川北本インターチェンジで降りて500m、ちょっと迷いましたがわりと順調に着きました。

この「石戸の蒲桜」は、三春の滝桜(福島県)、山高神代桜(山梨県)、狩宿の下馬桜(静岡県)、根尾谷の淡墨桜(岐阜県)と共に日本五大桜の一つです。
1922年に国の天然記念物に指定された。指定当時はかなりの巨木だったが戦後は樹勢の衰えが進行し、現在は4本あった幹の内、1本が残るのみとなっている。
ヤマザクラとエドヒガンの自然雑種で、樹齢800年。

滝沢馬琴が書いた本に登場してます。
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現在の姿
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名前の由来は、鎌倉時代の武将である源範頼が石戸宿に逃げ、隠れて生き延びたという伝説からとされる。桜の根元には、源範頼のものとされる墓がある。
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源範頼(みなもとののりより)は、源義朝(みなもとのよしとも)の第六子で、頼朝(よりとも)、義経(よしつね)とは異母兄弟である。現在の静岡県浜松市に生まれたことから蒲冠者と言われた。
頼朝を助けて働いたが、頼朝が征夷大将軍になると、頼朝は範頼が自分の後継者になることを恐れ、このころから範頼に対する扱いは変化し、範頼は建久四年八月、謀反の疑いをかけられ伊豆に流された。義経に続く悲劇である。
最期は諸説あり、その一つがこの石戸である。
埼玉県内では北本市を中心に数多くの範頼に関係する伝承が多く存在する。この背景には、現在の鴻巣市の館に居住していたと言われる安達盛長の娘である亀御前が範頼の妻であったこと、範頼の遺児たちが母方の所領を継いで吉見氏を名乗ったことがある。
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左側にわずかに幹の残骸が残り、かっての幹の大きさがしのばれる。
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訪ねたのが少し遅かったため、盛んに散っているさなかだった。
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櫻行脚トップページ(桜の一覧)には、下記クリック
http://www.lares.dti.ne.jp/~taka-ino/sakuratop.html






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コメント

No title

四季歩さん、こんにちわ

「五大桜」なんて言うのがあるのですか。上げられた内、見たことがあるのは、三春の「滝桜」のみです。それも、ゴールデンウィークの時、多分、4月末に行ったので、やはり、満開を過ぎた時の上、かなり、白くなっていた時でした。その時、駅からタクシーで行ったのですが、誰かを乗せてきたタクシーを捕まえて、駅まで戻った記憶があります。

この手の桜って、駅から遠い所にあることが多いので、貧民の上、運転免許を持っていない私には行きにくいです。

matsumoさん

私が行ってないのは、三春の滝桜(福島県)、狩宿の下馬桜(静岡県)です。

昨日の新聞に出ていましたが、三春の滝桜は元気なようですね。
今年は例年以上にいい花を咲かせるとありました。
今年は行けそうにありませんが、ぜひ行きたいと
思っています。

matsumoさんに貧民なんて言われてしまったら、
私はどうなるのでしょう(笑)
毎日飛び歩いているmatsumoさんがうらやましくて
仕方ありません。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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