素晴らしい「なでしこ」

20110714

ほんとは、生で見たかったのだが、今日は色々と予定が入っているため、録画しておいたものを朝起きてからすぐに見た。
素晴らしいゲームだった。
スエーデンを3-1で破って、ついに決勝に!
やはり日本は強いな、と思うのは日替わりでヒロインが生まれることだ。
初のスタメン出場の川澄が2得点。
最初嫌な感じで点を取られて、直後といってもいいくらいの時間に大野のドリブル突破から宮間とつなぎ、最後は川澄。相手ディフェンダーに倒されながらも執念の同点ゴール。
ダメ押しの3点目のミドルシュートも素晴らしかった。

まさかと思われた、ドイツを破ったときも、延長戦後半、沢が「届いを込めて」相手守備陣の裏に浮き球を放り込む。丸山が走り込み、ぎりぎりの角度から歴史的な決勝点をあげた。
このときの丸山も、途中出場。

ほんとに選手層が厚くて日本は強くなったと思う。
ドイツ戦のときには、耐え忍び、そして見事に盛り返した、という試合ぶりだったが、今回は最初失点はしたものの終始試合を支配していたのは、なでしこだった。
最初から最後まで、見ている私も余裕をもって見ていられた。

なんといっても「沢穂希」選手である。
その名は、豊作を念じて父親が考えたという。32歳。「なでしこジャパン」の主将。15歳で日本代表になって以来、女子のサッカーを支え続けた功労者が、また一つ誉れを手に入れた。
この試合も、後半15分。こぼれ球を押し込み、値千金の勝ち越しゴールを決めてくれました。
代表での通算得点は、あの釜本邦茂さんを抜いて最多となっているというからスーパースターになったということだ。

沢さんは男の子の中で強くなった。小学生時代、試合中に「女のくせに」とスパイクを蹴られたことがあるという。いまその子は、ほんとに驚いているに違いない。
サッカーは長らく「男のスポ-ツ」だった。沢さんにも女子ゆえに出られなかった試合がある。悔しさば練習とゲームにぶつけるしかなかった。
女子サッカーがはじまった頃は、見ていてほんとに「ひ弱」だなあと思って見ていたものだ。
アトランタ五輪で惨敗、続くシドニーは出場もできず、廃部が相次いだ低迷期があった。
私なんかも、何回か「えっ、沢ってまだやってるんだ(驚)」、と違う意味で驚いたものだ。
それが「大輪の花」を咲かせた。
ついにメダルを決めたのだから。
今回の他の代表選手は沢さんの背中を見て、育ってきた選手だ。

こうなったら、絶対に決勝ではアメリカを破って欲しい。

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コメント

No title

四季歩さんこんにちは
いやぁ、澤さんは国民栄誉賞ものですよ。
自分はソウルで早起きしてこの試合見ました。(でもBSアナログの映像の粗いことったら!)

日本のスポーツはほんと女性上位なんですね、ゴルフしかり、バレーもスケートとかも…。

そしてこの準決勝の地が自分が昨年何度か訪れていた町そのものなんですよ。行きたかったなぁ…、応援に。

と、いうことで、決勝もぜひ金星と行きたいものです。

にこらすさん

コメントありがとうございます。

おお、今ソウルですか!
そして昨年ドイツに何度か出張されましたよね。
その地だったんですね。

なんという、うらやましい(笑)
海外にそんなに出張できて、それが音楽関係の
お仕事なんて。

もう、この勢いで決勝も勝って欲しいですね。
サッカー界も、男子優遇の制度が今日一日いろいろと
取り上げられてました。
女子サッカー界の今後もかかっていますね。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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