東京国立博物館/「北京故宮博物院200選」展

20120206

日中国交正常化40周年、東京国立博物館140周年を記念しての特別展ということでした。
明時代の第三代皇帝(1402年~24在位)から最後の皇帝まで500年、24人の皇帝が起居した紫禁城が現在故宮博物院となっている。

会場は、平成館です。
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全容は、とうていお伝えすることが出来ないので、購入してきた図録から、特に気に入ったものをここに掲載します。
それから、今年は辰年ということで、龍に関するフォーラムを聞いてきたこともあり、龍については注意して見てきたので、第二弾として龍が描かれているものを特集します。
図録
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「清明上河図鑑」
北宋時代に宮廷画家・張択端が描いたもので、中国国内でも公開することが極めて稀な歴史的名品であり、中国国外での公開は今回が初めてなのだそうです。
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会場では、5つのスクリーンがそれぞれ拡大した図画で、描かれている内容を説明していて、とても良かった。
占いをする人、選択をする女、ロバの群れを追う少年たち、荷揚げの人たち、それに賃金を払う人、隊商の列、船を操る人たち、それを見物する人たち・・・・・・・
面白くて、いつまでも見ていたかった。
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「出水芙蓉図冊」 南宋時代、13世紀
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「方盤」 戦国時代、前5世紀
虎の足、外面には動物と嘴と翼を持つ怪人が飾られ、内面には110匹の龍が掘り出されている。
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「梔子堆朱盆」 元時代、14世紀
漆を厚く塗り重ねて文様を浮き彫りにしている。
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「金胎画琺瑯水注」 清時代・乾隆年間(1736~95)
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「碧玉編磬」 清時代・乾隆29年(1764)
宮廷音楽用の打楽器。新彊ホータン産の碧玉を選りすぐり、丹念に研磨して製作したもの。
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「金双龍鈕印『天子之宝』」と「金銀龍鈕印『貴妃』」 清時代
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「三希堂」再現
乾隆帝が政務に疲れたときに休憩する書斎。狭いが王義之の書など貴重な愛玩品を揃えてあった。
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「乾隆帝大閲像軸」 清時代、18世紀
この図の通りの、黒貂の毛の房のついた兜、豪華な鎧などの実物も展示されていた。
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仏像もいろいろ展示されていたが、日本の仏像とはかなりイメージが違う。
清朝はチベット教ということなので、かなり珍しいものもあった。
「大威徳金剛(ヤマーンタカ)立像」 清時代、18世紀
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後半、疲れて見ずに飛ばしてしまったのもあったが、見終わったら2時間を過ぎていた。
疲れた(笑)

平成館を出て歩き出したら、ここからスカイツリーが見えることに気が付いた。
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お腹もペコペコだったので、すぐ近くのホテル・オークラのガーデンテラスに飛んで行った。
(昨日の記事)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちわ

美術館、博物館って、緊張して姿勢がいつもと違っている状態で観るせいか、意外に疲れますね。ですから、ソファー等が結構、置いてありますし。私の場合、3回、まわって観るのを常としています。すなわち、開門と同時に入り、最初はサッと観て、どのようなものがあるか確認、次に、ゆっくりと観て、最後に、良いと思ったものを重点的に観ると言うものです。勿論、疲れたら、途中で休みますし。ただし、美術館・博物館も開門1時間も経つと、結構、混んだ状態になるので、それが難しくなることもありますが。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
3回まわるのは、すごいですね(笑)
私は、一回半かな。
好みでないジャンルとか、一瞥して好みでないのは
どんどんパスして、良さそうなのをじっくり見ます。
そのうちでも、気に入ったのをまた観ますね。
最近、ソファーが多くなったような気がします。
高齢化?(笑)
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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