龍がたくさん/東京国立博物館・「北京故宮博物院200選」展

20120208

2月5日に東京国立博物館で「北京故宮博物院200選」展をみてきました。
その全体像などは、前回の記事にしてありす。
http://tamtom.blog44.fc2.com/blog-entry-881.html

そして、今年は辰年ということで、龍に関するフォーラムを聞いてきたこともあり、龍については注意して見てきました。やはり紫禁城の主、皇帝の象徴が龍ですから、たくさんありましたね。
そこで、第二弾として龍が描かれているものを購入してきた図録から紹介します。

「方盤」 戦国時代、前5世紀
内面の文様が、110匹の螭(ち)という龍が絡み合っている様子を基調にしている。
120208pekin01.jpg


120208pekin02.jpg


柄形玉器 西周時代、前9~前8世紀
身をのけ反らせた龍の顔の上に、正座する人物を横方向から表現している。
120208pekin03.jpg

拓本(両面)
120208pekin04.jpg


双龍形玉璜 戦国時代、前3世紀
双頭の龍が身を躍らせて振り返る姿を左右均等に掘り込んでいる。
120208pekin05.jpg


青花龍濤文八角瓶 元時代、14世紀
120208pekin05.jpg


雲龍堆朱大合子 明時代、(1426~35)
120208pekin07a.jpg


120208pekin07b.jpg


双龍彫彩漆盆
120208pekin08a.jpg


120208pekin08b.jpg


琺瑯蓮唐草文龍耳瓶
120208pekin09a.jpg


120208pekin09b.jpg


金銅編鐘 清時代、康熙53年
吊り手部分に双頭の龍を象っている。
宮廷音楽用の楽器で、前回の記事で載せた「碧玉編磬」とセットで使用されることが多い。
120208pekin10a.jpg


120208pekin10b.jpg


「金双龍鈕印『天子之宝』」 清時代、17~18世紀
120208pekin11.jpg


「金銀龍鈕印『貴妃』」 清時代、光緒21年(1895)
120208pekin12.jpg


明黄色彩雲金龍文緙絲朝袍 清時代、嘉慶年間(1796~1820)
皇帝が重要な儀式を挙行する際に着用するもっとも高位な礼服。
120208pekin13a.jpg


120208pekin13b.jpg


孔雀翎地真珠珊瑚雲龍文刺繍袍
これにも九龍が刺繍されている。
120208pekin14a.jpg


120208pekin14b.jpg


乾隆帝像 清時代、乾隆元年(一七三六)
120208pekin15a.jpg


120208pekin15b.jpg


大紅色彩雲金龍文錦朝袍
朝袍で赤を用いるのは、春分に日壇で太陽を祀る際とのこと。
120208pekin16a.jpg


120208pekin16b.jpg


乾隆帝大閲像軸(部分拡大) 清時代、18世紀
120208pekin17a.jpg


120208pekin17b.jpg



(了)

スポンサーサイト

コメント

No title

四季歩さん、こんにちわ

写真だと。金印は2つとも、龍と言うよりライオンみたいな感じの動物に見えますね。一方、掘られている文字は漢字ではなく、満州文字?なのでしょうか。

金印で思い出すのは、志賀島で発見された漢委奴國王印ですが、こちらも握る部分は動物っぽい感じですが、龍ではないようです。おそらく、龍は皇帝の象徴で、皇帝以外は使えなかったのでしょうね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
双龍のほうはともかく、一つの龍のほうは、
完全に動物に見えますよね。
普通の龍の形にしなかったのは、当然
意味があるんだろうな、と思います。
想像上の生き物ですから、当然いろんな形が
あると思います。
龍は面白いですね。
非公開コメント
プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード

Pagetop