日本の聖なる石を訪ねて/須田郡司

20120221

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Matsumoさんのサイトでこの本を紹介していたので、面白そうだなと思い購入した。
内容は、日本の主として巨石であるが、その地で信仰の対象となっている石を紹介している。

本の表紙見開きのところに、このような文が載っていた。
■日本は、常磐・堅磐の国
 聖地を訪ねる人が増えている。これは、一時のブームではない。日本人は古来より、こういった場所を大切にし、信仰心を委ねてきた。そして石の信仰は、その最たるものだろう。
 祝詞にも出てくる 「常磐・堅磐」とは、永遠に変わることのない、石の持つ力の強大さを表わした言葉だ。日本には、今も昔も、大小さまざまな石が祀られている。
 著者は、信仰の対象である 「聖なる石」 の姿を各地に求め、写真に収めてきた。その写真からは、感動的な出会いの瞬間が伝わってくる。

第一章 なぜ、石を信仰するのか
第二章 日本人は、どのような石を祀ってきたか
第三章 石の聖地を訪ねて
第四章 日本の聖なる石〝306カ所〟リスト

私は、今までほとんど「聖なる石」を拝んだ経験が無いが、信仰の対象になるのはわかる。
理由もわかる。「不動」「不変」ということだと思う。

この本に載っていて、その姿に吃驚した石に、岩手県の「続石」がある。
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この石は、かなり危うい形であるが、東日本大震災の際にもビクともしなかったという。
その姿に励まされる事は間違いない。

この本に載っている石の中で、私が訪ねたことがあるのは、岩手県盛岡市の「石割櫻」である。
私は以前から「櫻巡礼」をしているので、櫻のほうを見に行ったのだが、石のほうもすごかった。
櫻がまだほとんど開花していない状態だったから、余計石に目が行って、神々しい姿に感ずるものはありました。
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「石割櫻」を見て、まだ時間に余裕があったので、名前に惹かれて近くの「櫻山神社」にお参りした。
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その時に、境内に有った「烏帽子岩」にも手を合わせてきた。
盛岡城を築城するとき、地中から姿を現したそうで、あまりにも神々しい姿から手をつけられなかったのでしょう。この石を取り込む形で城が作られたといいます。そして「宝大石」として、盛岡の守護石として大切にされているそうです。
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この時に「パワーストーン」の知識があったら、やはり盛岡市内にある、岩手の名前のもとになった、鬼の手形が残っているという「三ツ石」も見ておいたのですが、残念なことをしました。

この本を読んで、「パワーストーンめぐり」を私のテーマの一つに取り込こもうかと思ったのですが、今現在幾つもテーマをかかえていて、これ以上テーマを増やしていいのか、とも悩んでいます(笑)

少なくとも、今年は栃木県足利市の「名草巨石群」、群馬県高崎市の「榛名神社巨石群」、そして茨城県日立市の「竪破山(たつわれさん)巨石群」くらいは訪ねようと思っています。


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

おっ、買われたのですね! なるほど、「石割櫻」、素晴らしいですね。ただし、後ろがビルなのが残念ですが。そう言えば、吉野梅郷(青梅)に「岩割の梅」と言うのがあるのを思い出しました。と言っても、こちらはあまり大きくない石ですが。

後、「烏帽子岩」もいいですね。ううん、盛岡には何泊かしたことがあるのですが、両方ともこの本で初めて知りました。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
この本、よかったです。
ただ、またずいぶんと行きたいところが増えて
しまいました(笑)

石割桜は有名な桜ですが、盛岡の地方裁判所の庭にあります。
昔は南部藩の家老の屋敷の敷地だったようです。

盛岡は、いいところなので、ぜひまた行きたいです。
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Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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