『居眠り磐音 江戸地図』

20120307


「居眠り磐音 江戸双紙」の強い味方ができた(嬉)
「居眠り磐音」版の江戸地図である。
新聞に広告が載っていたので、すぐにアマゾンで注文したのだが、注文が殺到したらしくて1ケ月以上待たされた。

広げると縦75cm、横80cmの大きな一枚の絵図。

便利なのは、索引帳がついていて、たとえば「鬼子母神」は、第18巻「捨離ノ川」に登場して、地図での位置は「B-01」だということで探すと位置がわかる。

まずは、磐音の暮らすあたりである。「新大橋」の近く「六間堀」の「金兵衛長屋」である。「宮戸川」も載っている。
最近「ブラタモリ」で六間堀を取り上げていたが、NHKのドラマで「居眠り磐音」を放送しているからなのか、タモリ氏が「居眠り磐音」を読んでいるからなのか。
永代橋をくぐれば、もう海である。


吉原乗り込みは船で行くのが便利なのがよくわかる。
何かと話題のスカイツリーの場所も載っている(笑)
下のほうに、盟友品川柳次郎と竹村武左衛門の住まいが載っている。


増上寺は海の傍だったことがよくわかる。三解脱門からの海の眺めは、さぞや見事だったに違いない。
赤坂の「溜池」の大きかったことには驚く。


「四ツ谷大木戸」までが江戸であった。
この間、「ブラタモリ」で「内藤新宿」をやっていたが、新宿御苑が内藤家の庭園だったことを知った。新宿御苑の住所は今でも「新宿区内藤町」である。
内藤さんが出てきていたが、維新でとりあげられなかったら、と恨んでいることだろうな。
JR市ヶ谷駅の位置を見ると、昔の「外堀」は広かったことがわかる。


神田神保町の「佐々木道場」である。豊後関前藩上屋敷がすぐ近くにあるので、磐音が通ったのもよくわかる。
将軍御側役の速水左近がしょっちゅう佐々木道場に顔を出していたのもよくわかった。
最近matsumoさんに教わって、近々行こうと思っている「牛天神」が東京トームのすぐ近くにある。


最近梅を見に行った「湯島天神」のまわりを眺めてみた。


というわけで、この江戸地図を眺めていると、まったく飽きない(笑)
いいものを手に入れた(嬉)



(当初、地図のコピーを説明に挿入していましたが、著作権侵害にあたることがわかりましたので、削除しました)


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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

古地図は色々と売られていますが、小説の世界も盛り込んだと言うところが新しい視点ですね。

現代の地図との大きな違いは、川が多いこと(第二次世界大戦後辺りまでに大部分が埋め立てられてしまったようですし)と、海岸線が陸地寄りのことですね。明治時代では、東海道線は海岸線を走っていたそうですし。

そう言えば、新吉原はちゃんと田圃の中にありますね。

あっという間に

発売を知って、そのうち買いに行かなければ、などとのんびりしていたら、あっという間に品切れになってしまったようです。この手のものは、版元も部数が読めないのでしょうか。
もっとも、私は土地勘がないので、○○から▲▲まで歩いた、などとあっても、「ふーん」と読み過ごしているのかもしれません。スーパーマン磐音クンは、実際はすごい距離を歩いているのでしょうね。

コメントありがとうございます

matsumoさん
38巻のうち、現在8巻を読んでいるところなので、
これから読み進むのに、参考になります。
ブラタモリでも、埋められてしまった跡の痕跡を
探しているのが多いですね。
吉原の周りが田んぼだったなんて、今はまったく
創造もできませんね(笑)

narkejpさん
残念でしたね。
そのうちアマゾンの中古で安く買えるのではないでしょうか。
昔の人は、よく歩いたのは間違いないですよね。
すごいですね。
私だって、学生のころは東京のなかをずいぶん歩きましたが。
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プロフィール

四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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