不朽梅/廣瀬神社(埼玉県狭山市)

20120312

廣瀬神社は、850年の「文徳天皇実録」に名前が出てき、927年編纂の「延喜式神名帳」にも記されている古式ゆかしいお宮です。

境内に入ると、大ケヤキが2本そびえています。樹齢1000年と900年。
手前に写っているのが1000年のほうで、毎年アオバズクの営巣と子育てが観察されます。
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社号「廣瀬神社」の文字は、「明治の三筆」と謳われた野村素介の書だそうです。
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「不朽の梅」です。
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まずは幹に驚きます。
樹齢200年を超えると幹がねじれるそうですが、樹齢400年といいますから、これだけねじれてしまっているのでしょう。
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ただいま、3分咲きといったところでしょうか。
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一緒に見ていたカミさんが、こんな歌をつぶやきました。

君ならで たれにか見せむ 梅の花 
色をも香をも 知る人ぞ知る


これは紀友則の歌です。

むむ、俺だって知ってるぞと

心あらば とはましものを 梅が香に 
たが里よりか にほひ来つらん


これは言いにくいので、見事に噛みましたが(笑)

源俊頼朝臣の歌ですね。

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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

樹齢1000年の欅と、400年の梅」ですか! それにしても、梅の木の幹の捻れはすごいですね。また、結構、中が空洞のようですが、よく保っているものです。200年越えると、捻れると言うことは初めて知りました。

和歌は百人一首でしょうか。高校生の時に古文の先生に覚えさせられましたが、暗記がダメな私は、結局、一首も覚えられませんでした。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
この幹のねじれ、すごいですよね。
私も初めて見たときには、のけぞりました(笑)

この二つの歌が百人一首に入っているのかどうかは、
知りません。
百人一首は学んだことがないので。
本などで出くわした歌を、月とか梅とか桜とか、
対象別に分けて、一覧表をことらえてあります。
それで、折に触れて引っ張り出して覚えるようにしています。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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