龍/ボストン展

20120423

現在、上野の国立博物館で開催している「ボストン美術館 日本美術の至宝」展については、この間記事にしています。
http://tamtom.blog44.fc2.com/blog-entry-932.html

私がこの美術展を見に飛んで行ったのは、曽我蕭白の龍が出展されていたからですが、その他にも龍が登場していたので、まとめて紹介します。

「騎龍弁天/橋本雅邦」
弁天は、智恵と技芸、財宝の神として広く民衆に親しまれてきたが、本来の河神としての性格から龍と結び付けられてきている。
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「龍虎図屏風/長谷川等伯」
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「仙境・蕭史・弄玉図/狩野養信」
簫(しょう)を手にし、龍、鳳凰に乗る男女は蕭史と弄玉。
春秋時代、秦の君主である穆公は、簫の名手であった蕭史と自分の娘の弄玉を結婚させた。弄玉は蕭史から簫を習ううち、鳳凰の鳴き声を真似て吹けるようになり、その音色を問いた鳳凰が現れた。穆公が建てた鳳楼で二人はしばらく暮らし、弄玉は鳳凰に乗り、粛史は龍に乗り昇天したという。本図はこの故事にちなむ「吹簫引鳳図」のバリエーションで、長寿富貴や夫婦和合の吉祥画題となっている。
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「雲龍図/曽我蕭白」
もともとは、8面からなる襖絵だったが、胴体部分を描いた4面が失われている。
頭部
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拡大
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尾の部分
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コメント

No title

四季歩さん、こんにちは

曽我蕭白の龍、良かったですねえ! これを観るだけでも、この展覧会に行った甲斐がありました。

それにしても、胴体の部分、どうなったのでしょうね。また、これ、襖から外して紙だけを丸めた形で保存してあったと言うことですが、それは、米国人が購入後に、運ぶために襖から外したのでしょうか。それとも、最初から外してあった? もし、前者でしたら、外す際に失敗して、胴体部分が失われた可能性もありますね。

matsumoさん

コメントありがとうございます。
この龍の図が描かれた襖で囲まれた部屋、
いかばかりだったでしょうか。
想像するだに、すごいですよね。
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四季歩

Author:四季歩
とにかく歴史好きです。そして旅も好き。
写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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