辻井伸行/題名のない音楽会

20090713

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昨日朝の「題名のない音楽会」に辻井伸行さんが出ていた。
もちろん、皆さん知っていると思います。

東京にて、産婦人科医である父とフリーアナウンサーであった母の間に生まれる。
小眼球症により、出生時より全盲であった。
2歳のころからおもちゃのピアノで遊んでいて、母親が口ずさんだメロディーを正確に弾いたことに家族が驚き、ピアノを習わせることにしたとの逸話がある。
それから、長所を伸ばそうというご両親の教育が素晴らしかった。
今年6月7日、アメリカで開催されたヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。日本人として初の優勝である。
ヴァン・クライバーンさんに抱きかかえられる辻井さん
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コンクールでは、ショパンなどの曲目をこなし、「神業」と評価を得た。弦楽四重奏との演奏では、頭を振って息を合わせ、最終日の演奏が終わると、何度も「ブラボー」の歓声がわき起こった。

 「とにかく自分の力が出し切れたので幸せです。お客さんが感動してくれたのが一番うれしい。テキサスの観客はとても温かかった」と辻井さん。全盲というハンディについては「障害者というより、一人のピアニストとして聴いてくれた手応えがあるので、それがとてもうれしい」と話した。

私が素晴らしいと思うのは、彼がインタビューなどでの姿勢、物腰である。これはお父さんが彼はいずれ一人で生きていかなくてはいけないのだから、と厳しくマナーなどを教育されたとのこと。

音楽才能がある、ピアノが上手、というだけではない。
一人の人間としての素晴らしさがある。

コンクールのファイナルで演奏した「ピアノ協奏曲第2番」(ラフマニノフ作曲)
この曲は、私も大好きな曲。
悩ましく、せつなく、美しい曲を辻井さんが歌っていく。
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指揮者の佐渡裕さんとは子供のときからの知り合いだそう。
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受賞曲の「インプロヴィゼーションとフーガ」(マスト作曲)
とても静かな美しい曲でよかった。
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写真が趣味なので、いきおい記事は写真が中心になります。

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